小説家としての能力を磨く

数多くのライトノベルレーベルが創設され、ライトノベル新人賞ができたことにより、新人の間口は広がりました。
その影響か、今現在ライトノベル作家の志望者が激増しています。

その数多の志望者より優れた作品を作りプロの小説家になるために能力を磨いていきましょう。

独創性=発想力

“ライトノベル=小説のジャンル”のひとつですが、小説家は、“芸術家”でもあるのです。
芸術家に必要な力、“独創性”つまり他者にはない発想で作品を作り上げるという能力もライトノベル制作には欠かせない能力になります。これを磨くにはどうしたらいいのか?

一番基本的でポピュラーな方法ですが、毎日肌身離さずメモ帳を持ち歩くことです。
もしくは、携帯電話のメモ帳機能を使う、ICレコーダーにアイデアを録音するのも良いでしょう。
せっかくポッと出たアイディアでも、出掛け先で記憶するツールがなければすぐに忘れてしまいます。
パッと思いついた小説のアイディアを書き溜める癖をつけることが重要です。

また、日々の出来事を日記に書いてみるというのもかなり効果的です。 自身の日常生活を記録しておくことによって、自身がライトノベルを制作する際に物語やキャラクター構成にも役立つ上に、何気ないアイディアが浮かんでくる場合もあります。
これはただ単にアイディアの蓄積だけでなく、日々の何気ない日記を面白おかしく書いてみたり、はたまた暗い雰囲気で書いてみたりと自身の文章力、発想力の向上に繋がります。

このように発想力を向上させる方法はたくさんあります。
ただ注意しなければならないのは、思いついた向上方法がその人自身に最も効果的な方法とは限りません。
上記のような方法で小説のアイディアが出る人もいれば、運動をしている時に思いつく人や、音楽を聴きながらリラックスした状態で思いつく人もいます。

自分自身に見合った最適な方法で発想力を高め小説のクオリティーアップに繋げましょう。

コミュニケーション能力、観察能力

私たちは日々社会の中でたくさんの人たちと交流を持ち、生活していると思います。
私達が普段生活してる空間でもライトノベルを書く能力を向上させる機会があります。

ライトノベルや、他の小説を読んでみても分かるように様々なキャラクターたちが登場し、様々な交流を深めることで、物語が進んでいくと思います。しかし作家が普段から他者とコミュニケーションを取っていない場合いざライトノベルを書いたとしてもキャラクターの動きに制限が出てきてしまい、ライトノベルの肝であるキャラクターに違和感が生まれます。
それだけではありません。プロの小説家になれば当然出版社の編集担当者と会話し、どんなライトノベルを書くか、どう変えていったら面白くなるかなど話し合うのでコミュニケーション能力も小説家には求められます。

人を観察し、変わった人がいればそれをライトノベル制作に生かすとか、何気ない人の仕草を色々と記憶し、キャラ設定に生かすなど世の中の動きを日々観察し、表現のレパートリーを増やすことが重要です。

知識を力に変える

みなさん今まで真面目に勉強に取り組んできた方でしょうか?
それとも「あまり勉強は・・・」という方でしょうか?
多くのライトノベル作家志望者を前者と後者に分けるとだいたい半々くらいなります。

実際に勉強があまり好きじゃない、めんどくさいと考える方が「とてもじゃないが小説家には向いていない」という訳では
ありません。しかし通常、人間は、脳に記憶したこと以上の出力できないものなのです。
みなさんライトノベルや他の小説を読んでいて自分の知らない言葉や、物が登場してくるという機会がありませんでしたか?それが知識を蓄える重要性を感じる一つの要因になります。

例えば戦争を題材として小説を書いたとしましょう。それなのに戦争に使われる武器や、軍艦、戦車等の専門知識が書き手になければとても薄っぺらい小説になってしまうし、読者を引き込む機会を作ることができません。
そうなると小説などの創作物にはどうしても日々の脳に調べたものを吸収して、それを出力し物語を組みたてることが必要になってくるのです。

知識を蓄え、自分自身の表現を小説に描き、読者に新たな解釈を認めさせるだけの文章力を身に付けてしまえば、それは小説を書く上で表現の幅が広がると共に色々な方向性を模索することができるようになるということです。
また、ライバル作家たちに対する大きなアドバンテージを保つことにも繋がります。

勉強が苦手な方も好きという方もそういった未来の小説家としての武器を手に入れられる良い機会と考えて、モチベーションに変換してみてはいかがでしょうか。

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